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那珂川みらい会議とは

那珂川の有する可能性

福岡市内を流れ、日常の中で親しまれてきた那珂川は、今でもアユやウナギが生息する、豊かな流域環境をもつまちの河川です。都市化の進展とともに、生き物は減り、川と人とのつながりも希薄になってきました。そんな那珂川では、現在防災工事と合わせ遊歩道が整備され、南区には新しく広大な河畔公園が生み出されています。都心の博多駅から5分(竹下駅)、天神駅から10分(大橋駅)という高い交通利便性をもつ那珂川。流域には、日本を代表する工場やメーカー、大学・小中学校といった研究・教育拠点、2022年春に青果市場跡地のららぽーと福岡が開業するなど、豊かな自然・ひと・まちの資源が集積し、たくさんの可能性にあふれています。これからの那珂川は、どんな場所にしていきたい?皆で議論しながら夢を実現していくためのプラットフォームとして、那珂川みらい会議が立ち上がりました。

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SDGsゴール

那珂川みらい会議では、SDGsゴールである2030年を目標年次に設定し、2030年には「那珂川流域の生き物の棲み処を再生したい」「那珂川の環境について学んでみたい」「健康に、毎日を過ごしたい」「こんな働き方・住まい方がしたい」「那珂川でこんなことがしたい!」「地域のために何かがしたい」という想いの実現を目指し、流域の公・民・学のパートナーシップでビジョンをつくり、具体的な行動・実践に移します。

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公民学連携

那珂川流域に位置する公民学が連携して、

プロジェクトを推進します。新しい参加も大歓迎です。

公:福岡市南区・福岡県那珂県土整備事務所・塩原自治協議会・

  塩原公民館

民:ミズベリングファンクラブ・フクオカ・環境演出環境会・

​  海と風のがっこう・エックス都市研究所

  那珂川流域に位置する企業・団体の皆様

学:塩原小学校・九州大学芸術工学部・芸術工学府

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​3つの目標

      那珂川のもつポテンシャルを最大限活用し、

公民学連携の取り組みにより、那珂川流域において、
3つの目標に向けて、実践します。

幼稚園の子供たち

目標1

魅力的な水辺空間を

創出し、賑わいが連鎖

するまち

川にかかるこいのぼり

目標2

災害レジリエンスに優れ、脱炭素、資源循環を実現する魅力あるまち

橋を渡るサイクリスト

目標3

健康・Well-beingを実現する、人にとっても生き物にとっても持続可能なまち

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